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日々の幸せのために、
あたりまえを創り続ける。

消火栓標識は、火災から命を守るために街のあらゆる場所で静かに存在し続ける、安全の象徴です。

その存在が”あたりまえ”であることこそが、人々の安心や日々の暮らしを支える大切な基盤になります。

私たちは、この“あたりまえ”を守り育てていく使命を大切にし、看板広告掲載によって皆様の事業へのご支援と、
消火栓標識を通じて地域の安全と日々の幸せを支える活動を続けています。

屋外広告である消火栓標識。
街の安全と企業PRを
両立する唯一の会社です。

消火栓標識を広告媒体として運用し、街中で自然に企業情報を届ける屋外広告サービスを展開しています。地域の安全表示を活かしながら、企業の認知向上に貢献する広告会社です。

創業70年、戦後から続く
民間での維持管理。

日本は国土が狭いため、消火栓の殆どが道路の地下に設置されています（地下式）。そこで、消防自動車が消火栓の位置を早く見つけるため、また、消火栓の近くに駐車されたり、物を置かれたりするのを防止するために標識が建てられており、この標識を維持管理をする費用は、すべて標識に付属する広告料でまかなわれています。 [ 日本で最初の民活方式（1955年発足） ]

公道上に掲出可能である
数少ない“信頼の広告”

公道上に掲出するには各許可が必要ですが、消火栓広告は消防庁の認可、道路占用、道路使用及び屋外広告物等のすべての許可を得た正規の広告です。当社の消火栓標識柱一本一本について損害賠償保険に加入しており、万一の場合にも、広告を掲出していただいているお客様及び看板近辺の住民の皆様には一切のご心配をおかけしないよう万全の対策を講じております。

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消火栓標識の仕組み

消火栓標識の設置・維持管理の全ては、広告料によって賄われています（行政や自治体からの補助や支援等はありません）。

広告枠が空きの状態でも、全ての標識を民間として維持管理し続けており、皆様の広告出稿が、消防・防災への「協賛」として貢献し成り立っています。

日々私たちは⼈々の意識を呼び起こし、
安⼼な社会をデザインしていきます。

消火栓標識の維持と運用は、地域の安全と日々の安心を支える大切な取り組みです。

この取り組みを支えてくださるのが、広告出稿者の皆様に他なりません。

皆様の協賛・ご協力によって本事業が継続し、地域の安全と日々の幸せを創り続ける力となっています。

私たち消火栓標識株式会社は、皆様と共に、この“あたりまえ”を未来へつなぐ役割を果たしていきます。

広告を通して消火栓標識の維持管理にご一緒いただいているパートナーの皆様

消火栓標識の必要性

1. 初期消火と
消防水利標示の重要性

火災では初期消火が極めて重要であり、消防水利は「いざという時にすぐ使える状態」でなければなりません。消火活動は消防隊だけでなく、応援部隊・消防団・市民消防隊など多くの人が関わるため、水利の位置を明確に示す標示が不可欠です。道路交通法45条1項でも、消火栓や指定消防水利の標識から5m以内を駐車禁止とし、水利の安全確保が図られています。

2. 指定消防水利の
標識義務化とその目的

昭和40年5月の消防法改正により、指定消防水利には命令で定める標識の設置が義務化されました。これは、指定消防水利をより明確にし、住民への周知徹底、付近の障害物排除、そして円滑な消火活動を確保することを目的としたものです。一方、消火栓や防火水そう等にも標識が望ましいものの、設置困難な場所や膨大な数、財政的な制約から、法律による義務化には至っていません。

3. 自治体による標示の現状と
「消火栓標識が必要な理由」

義務化されていない消防水利についても、多くの自治体消防は総務省消防庁の指導を受けつつ、標識柱・標識旗・電柱巻付け・民家の塀への貼付など、さまざまな方法で自主的に標示を実施してきました。しかし標示方法は地域でばらつきがあり、視認性も統一されていません。火災時に一刻を争う消火活動では、水利の位置が“誰にでも一瞬で判別できる”ことが何より重要です。